人気記事No.4「男の子の性器いじり」との付き合い方

鈴森あかりの「子育てレシピ」

おはようございます。

子育て心理学

インストラクター&カウンセラー

十勝の鈴森あかりです。


「男の子の性器いじり」

との

付き合い方


じろう君は、年長の男の子です。

じろう君は、3歳辺りから性器を出してじる事が良くありました。

小さい時は、部屋の隅っこで、形が変わる事を楽しんでいました。木のようになるものだから、虫好きのじろう君は、そこに、カブトムシやらクワガタのおもちゃを置いて、眺めていました。



親にすると思わず二度見の光景です(;^_^A


お母さんは、男の子の事が良くわかりません。

実は、お父さんも良くわからない事が多いのです。

お父さんも、子どもの頃の事は、よく覚えていないそうです。


ですから、男の子の性器いじりとの付き合い方がよくわからず、

それを、怒ってしまったという話を聞きます。

じろう君は、3歳~5歳が性器いじりのピークだったように思います。


私は、一度も、その事について、注意したり、怒った事は、ありません


彼の様子を見ていると、大人が考えているような事ではなく、自分の身体と向き合っているように思えたからです。

ただ、それを見てしまった大人は、ギョッとする気持ちもわかります。


「癖になったらどうしよう?」

「変な子に育ったら困る」

「人前で、そんな事したら。」

「そんな事に興味を持つなんて」


大人は、すでに、2次成長を終え、完成した身体と思考を持っています。

なので、子どもが性器をいじる様子を見て、どうしても大人の思考をしてしまいます。


しかし、2次成長前の子どもに、大人が思うようなた意味合いは、ありません。

自分の身体と向き合って、色々試しているといった所です。


性器いじりに関する相談は、以外と多いのですが、発達段階によって付き合い方も変わってきますから、


今日は、幼稚園~小学校低学年までの男の子

性器いじりに対しての考え方や親の接し方についてお話していきます。


自分の身体との向き合い

自分の身体であっても、わからない事、不思議な事はたくさんあります。

お母さんも、子どもを産む時に、身体の仕組みや出産の仕方を勉強した事と思います。


初めて知る事もありませんでしたか?


身体の事って、意外に知らない事がたくさんあるのです。


赤ちゃんは、産まれて数ヶ月すると、自分の手を眺めたり、舐めたりしながら、自分の手を認識していきます。

自分の意思で動く、手というものが、不思議なのです。


男の子の性器もそれと、似ています。

女の子と違い、男の子は、目の前にそれが見えますし、いじりやすいのです。また、形が変わりますから不思議な感覚がするはずです。

隠れて行うのはどうしてか


性器をいじると、色々な感覚が伴います。


  • 不思議な感覚
  • 興奮感
  • 気持ちのよさ


きっとそんな感覚も楽しんだり、味わったりする事でしょう。

それが、本能とも言えますよね。


しかし、人間は、

裸でいると恥ずかしい。
大事な所は隠しておく。
パンツを履いた方が、お兄さんっぽい。

と、言うような、社会的なマナーも身に付けます。

子ども達も年齢と共に羞恥心が目覚めてきます。


成長と共に、隠れて性器をいじるようになるのは、そんな事に関係してきます。

テーブルの下や、部屋を閉め切ったり、プライベートな空間を自分で作りだします。


それは正常な発達です。

ですから、悪い事をしている自覚があり、隠れているのとは、訳が違うのです。


どんな時に性器をいじるの?

子どもによって、それぞれだと思うのですが、

よくお聞きするのは

  • 怒られた後の情緒が不安定な時
  • 暇な時
  • 興奮した時
  • 理由はない感じがする

じろう君は、テレビで戦いのシーンを見て興奮した時に、こっそり部屋に隠れて・・・・、という事が多かったように思います。

寂しい時、怒られた時、不安な時、

情緒が不安定な時に、性器を触る癖のあるお子さんもいるようです。

性器いじりで、悩まれた時は、お子さんがどんな時に性器に手が行くのかを観察する事も大切です。


親の対応は、どうしたら

特に女親は、男の子が性器をいじっていると、戸惑ってしまいがちです。


しかし、

決してそれを、咎めてはいけないと思います。


お子さんが小さい内は、性的欲求を満たすような意味合いは低いと考えると気持ちが楽ですね。

もし、家の外でしてしまったら・・・と、不安になる方もいます。

大抵の場合は、羞恥心もあり、家の外や人前で、と言う事は少ないようです。


しかし、家の外で、と、なったならば、その行為を叱るのではなく、

自宅以外で、パンツを脱ぐのは、用を足す時、あとは着替える必要がある時だけというようなマナーの部分を教えてあげましょう。


自分の身体と十分に向き合い終わったら、徐々にその回数は減っていくようです。

じろう君も、性器をいじって遊ぶ回数は激減しました。


「怒る」「叱る」と同じように

「笑う」「ちゃかす」もタブーです。


親が、子どもを傷つけるような対応をすると、

「悪い事をしている」「恥ずかしいことをしている」と認識して、影に隠れてしまいます。


本能的な所を禁止しても良い結果は、生まれません。


幼い子どもの性器は皮を被っています。衛生上、その皮を剥がしてあげる方が良いのですが、どうしても痛みを伴うようです。


そんな時に、性器いじりをしながら、ある程度自分で、皮を下ろす事にも慣れていきますし、下ろすように話をしておくと、ついでに挑戦したりもします。

私の考えではありますが、それ又、自然の流れのような気さえしています。


あまりにも、一日の中で何度も、何度もと、気になる時は、違う遊びに誘ってあげると、回数が減っていきます。


暇だと、なんとな~く、手が行く事も多いですからね。


情緒の不安定さから性器を触るお子さんには、手を握ってあげたり、抱っこをしたり、背中をさすってあげる事で、その行為が落ち着いたりもしていきます。


私の地域でも、性教育のお話をしてくれる方がいます。

機能的な事や成長の仕方だけでなく、気持ちや情緒も含めて広い意味で行う性教育は、性をタブー視する事なく、暖かい気持ちで見守る事ができます。


身体と心は密接な関係があります。

ですから、性の事を、小さい内から子どもと話していくのも大切な事のように思います。

「男の子の性器いじり」との付き合い方


「怒ったり」「叱ったり」「笑ったり」「ちゃかしたり」は、やめましよう

その行為が「いけない事」「恥ずかしい事」と、受け取ってしまいます。

しかし、それで止められないのが本能です。子どもが、抑圧された状態になってしまうのは、避けたいですね。


身体のとの向き合いも大事です

大人の思考で、性的意味合いを考えてしまいますが、小さい時の性器いじりには、性的意味合いは多くありません。自分の身体と向き合っているのだと思って下さい。


気になる時は、違う遊びに

どうしても、気になる時は、違う遊びに誘って下さい。また、情緒の不安定さが、見え隠れする時は、身体の違う場所を触って安心させてあげて下さい。

性の事は、親が積極的に学びましょう

子どもが、インターネットや性商売からの性の情報だけしか知らないとすれば、それは大変偏った事になってしまいます。

正しい事は、小さい時から、親と一緒に勉強していく事が大切です。

何故、男の子と女の子がいるのか、自分がどこから生まれてきたのか自分を大切にする気持ち、相手を大切にする気持ちも含めて、子どもに伝えてあげられたら、いいですよね。

「わからない」「対応に困る」そんな時は、自分の感情だけで判断せずに、身近な人に聞いてみたり、お母さんが積極的に勉強する事で違う対応が見えてきます。


【今日の川柳】

「我が子でも 

わからないよね 男の子」

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鈴森あかり


■小学校教員生活25年!!子どもの発達に携わり12年!!


小学校全学年、特別支援学級担当を経て、現在、子育て心理学協会上級インストラクター・カウンセラーの

子育てコンサルタント
鈴森あかりです。


子どもの感情的な言動や癇癪、行き渋りに、

「もうお手上げ・・・、でもどうにかしないと・・・」と悩んでいるお母さんに向け、

子育て相談や講座開催などを行なっています。


私の元には、発達の問題事が顕著になる4歳から小学校6年生までのお子さんを持つお母さんが多く訪れます。

子どもの言動の理由がわか

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